1985年にハワイで購入したゼロ・ハリバートンのスーツケースです。サイズは長辺約73cm、幅約48cm、厚み約24cm（いずれも正確な数値ではありません）と大柄で、重さもそれなりに重いですが、収容力はバツグンです。使用歴はハワイの帰りとグアム往復の1.5回（いずれも80年代）。それ以降は納戸で惰眠をむさぼっていました。その間、ゼロ・ハリ日本総代理店で2箇所のハンドル、キャスター4個を交換してもらいましたが、キャスターの合成樹脂（ゴム？）の部分だけが風化してバラバラに。現在は中心部の白い硬質プラスチックだけが残っているという状態です。この部分の修理が可能か、カスタマーセンターに問い合わせたところ、同じものは用意はないが（今後も）、代替えのもの（回転部ほか取り付け部全体が黒い樹脂製となり、取り付け孔の位置も異なるので鋲で埋めた跡も残るそうです）での修理は可能との答えをいただきました。往復送料別で22,000円（税込み）だそうです。当方は今後使用する予定はないので現状でオークションに出品し、落札者様にて上記修理依頼をしていただければと思います。商品の外観は、飛行機への積み降ろし等に伴う擦り傷、打痕はありますが、気になるのはせいぜいエクボ程度の凹みくらいで、年数と使用歴からすればきれいなほうではないかと思います。ただ、長いこと縦置きしていたせいか、上面のアルミ部分に細かいサビのようなものが見受けられます。これも深いものではないので手入れ次第では目立たなくできるのではないかと思います。内部では布地の何箇所かが変色しています。原因はわかりません。賢明に汚れ落としをしましたが、写真の状態が限度です。付属品としてはアルミ製ハンガー2個、仕切り板（これもアルミフレームに同色の布地を張ったもの）が1枚、四方約40cmのファスナー付きブリーフケースです。歴代のゼロ・ハリバートン・スーツケースとしては、この時代のものが最も美しい形状かと個人的には思います。写真をよくご覧になったうえノークレーム／ノーリターンでお願いいたします。質問ありましたらなんなりとお寄せ下さい。