ヴィンテージポーター
レザーバック
70s　80s
PORTER製

1962年に吉田鞄から自社ブランドポーターが発表され、レザーバッグなど販売していた時代で
ブランド名は、ホテルなどでお客様のカバンを預かるポーターという職業が常にカバンに触れ、カバンの良さを知る者であるということに由来しています。下げ札（紙製のタグ）のデザインは最初に10パターンほど考案されました。正面を向いたデザインもあったほか、シリーズによって使い分けていたこともあり、同時期に複数が使用されたこともありました。1968年頃に現在の下げ札がデザインされました

こちらの下げ札は現行の物よりかなり大きく
ジッパーも磁石に付く鉄製
YKKのジッパーロゴから70年代後半から80年代初頭の物だと思われます

実家の押入れ奥から出て来ましたので
出品にあたり東京千代田区の株式会社　吉田(吉田カバン)に問い合わせた所
以下の様に大変親切丁寧な
ご返答がございました


頂いた商品を元に調べられた内容をお伝えいたします。

紙のPORTER下げ札と数字から致しまして、弊社商品でお間違いございません。
数字からしまして、東京の職人による作品かと考えております。

当時のカタログ、資料等は存在せず、シリーズ名も無い時代でございました。
70～80年代に製造された牛革ショルダーバックで、当時は表裏共にネームも付けていない時代でした。

との事でした　

当時の
大変貴重な資料品
ヴィンテージ品となり
しかも新品デッドストック状態での
保存品は現状表には出回らない品物です

商品のサイズは
実寸でおおよそ
幅　上部３０センチ　下部３５センチ
高さ３０センチ
底マチ１２センチ
となります

ポーターの大き目の
紙タグだけでもかなりのレアなタグであり
日本鞄協会の紙タグも当時の物となります

当時の貴重な希少な資料として
ポーターヒストリーの時代品として
また
オールドヴィンテージ として
ご理解のある方
大切にされる方のみ販売したいと思います