動作確認済み。 
70～10000Hzレンジ。
ＤＣＲは、 3.4 と 3.4 オームです。 
最大外径 165 mm
前面取り付け必要開口径 141 mm
取り付けビス位置 PCD 157 mm   奥行き 71 mm
以上、おおよその見当値採寸。
フレーム、エッジ、コーン紙 など、写真を参照して下さい。
古参なので それなり、この年代相応の荒れ方。
残ってる事が奇跡ですから我慢してください。

今更ググってみると その当時に列挙されている機種で有名な3800の前に説明されています。https://hifi-scandinavia.dk/wp-content/uploads/2018/02/Philips-Loudspeakers-and-Crossovers-19701980.pdf1700，1800は 流石に見ませんが（マグネットが小さい）現時点では最高峰と言えます。その当時フィリップスが社運を掛けて開発した コンパクトカセット。それを鳴らすレコーダーに搭載すべく 代表として他に恥じる事のないようなサウンドを提供すべく開発されたユニットではないかと。（少ない経験と乏しい知識で絶対とは言えません
フェザーサウンドと言った言葉がありましたがそれがこれだったのでしょうか。落ち着いて聴くと フィリップスにしては優しく繊細な事は確か。
色々申しましたが、評価を下すのは小生ではありませんでした。何卒よろしくお願い申し上げます。
（2024年 5月5日 17時 33分 追加）

因みに 型番は、AD 2700M です。